2023年抱負


やりたいことを絞る

やりたいことがどんどん出てきて色々なことに手を出して結局どれも中途半端になってしまう性質があるので、今年はそれをできるだけ意思と仕組みによって制限して、年末に「今年はやりきったな」という感覚を得たい。 なので、プライベートでやることを大きく2つに絞る。業務では引き続きRailsの機能追加でRails漬けの日々となる予定。

去年は平日の昼休みに筋トレをする習慣がついたことにより、「自分でも習慣化出来るじゃん」と認識出来た。トリガーアクションを設定して「これになったら〇〇をやる」という仕組みづくりが自分にとっての習慣化の鍵ということが分かった。

今年はこのトリガーアクションを以下の2つに当てはめて習慣化する試み。

Flutterアプリの開発と公開・改善サイクルを回す

自分が欲しいと思う機能が足りないと日々感じ、常にペインを感じている領域があるので、自分が満足できるアプリを作るというモチベーションでFlutterアプリを公開までやり、その後の改善サイクルを回すという経験値を蓄積したい。

自分が絶対欲しいと思えるアプリなら他の人も一定数欲しいと思ってもらえるはずで、機能追加はユーザーの反応を見ながらコンスタントに改善していくような形が理想。

ユーザーのログ的なアプリだが、FirebaseとかSupabaseは使用せずに、ローカル保存で作る。RiverPod, Driftあたりでデータの取り回しと永続化を行う。

画面部分のウィジェットを作り始めていて、ひとまず3ヶ月位でVer1.0をリリースしたいところ。

トリガーアクションは「子供が寝たら」。寝かしつけは妻と1日交代で行っているので2日に1回3時間位の時間が取れる。そこをアプリ開発のみ行う時間とする。

競技プログラミング

以前、ちょっとだけ手を付けてAtCoder茶色になったが、それ以降手をつけていなかった。やっぱりエンジニアとしてもう少しCS的な知識、もといアルゴリズムに強くなりたいなという思いから競技プログラミングにもう一度ちゃんと向かってみようという思い。

言語に悩んでいて、Rubyが一番慣れているけど遅いので、Python(PyPy)かC++みたいなところでどっちも手を付けている状態。正直目的はアルゴリズムの実装力なので言語はどちらでも良いのだが、どちらでも良すぎて決めきれていない。

茶色はアルゴリズムなしでもなれるが、緑以上には絶対になれないので一つ一つ実装できるアルゴリズムを増やしていく。

今の所簡単なDFS, BFSあたりは何も見ずに出来るようなったけど、DPは考察と漸化式の組み立てに慣れてなくて単純に量が足りない状態。

トリガーアクションは「平日、仕事始まる前」。家事とか子供の送りとか終わった後始業まで30分あるので、平日30分、月10時間を競技プログラミングにあてる。

意思より仕組み

筋トレが続いていることからはっきりとこれを感じていて、人間(あるいは自分)の意思は信用ならない。すぐに飽きたり諦めたりする。

仕組みを作っていかに脳を使わずに作業着手まで持っていけるかがすべて。これを今年は横展開して実績を積み上げたい。

頑張れ自分。

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